10.12
    Mon

    今回は、まずこの画像から見て下さい。

    1 RAWファイルを現像ソフトで開い
     たものです。
     青い部分は黒く潰れてしまった部
     分で、赤い部分は白く飛んでしま
     った部分です。

    この状態でjpegに落したものが下の画像です。


    2 上の画像の青い部分と白い部分を
     確認してみて下さい。


    明暗の差が激しいシーンだと、どうしても黒潰れしてしまったり、白飛びしてしまったりしますよね。
    それはカメラがとらえることができるダイナミックレンジの幅に限界があるからです。
    そこで、露出を変えて(明るめ・適正・暗め)撮影した画像を合成することによって、カメラのダイナミックレンジの狭さを補い、肉眼で見たときの風景により近い表現を可能にしてくれる画像の合成方法があるのですが、それがHDR合成(ハイダイナミックレンジ合成)と呼ばれるものです。

    Photomatix Pro などのソフトを使って作成され、その設定によっては、CGのような、あるいは絵画のような、そんな画が出来たりします。

    ここではいつもの通り、フォトショを使った加工でHDRを実現してみたいと思います。


    1. RAW現像をする。(Adobe Camera Raw 6.7を使用)
     
    3
     白飛び(赤く塗り潰された部分)が無くなるまで
     「白とび軽減」のスライダーを右側に移動する。
     次に、「黒レベル」のスライダーを左側に移動す
     る。
     今回は「白とび軽減」のスライダーを目いっぱい
     右側まで移動しても白飛びがなくならなかったの
     で、「露光量」のスライダーを左側へ移動して調
     整。
     黒潰れと白とびが無くなった所で、「補助光効
     果」で明るさを出しました。

     「画像を開く」で完了。
     自動的にElementsの画面が開きますので、そちら
     でも調整していきます。


    2. Elementsで調整をする。 
    4
     レイヤーパレット下部の調整レイヤーを新規作成
     から「明るさ・コントラスト」を開き、画像を確
     認しながら適度にコントラストを落とす。
     
    「画質調整」→「ライティング」→「シャドウ・
     ハイライト」でシャドウ部分を明るく補正する。
     必要に応じてハイライト部分を暗く補正。

     画像を確認しながら、「レベル補正」「色相・彩
     度」にて好みに補正する。

     

    出来上がりです。
    1枚目の画像で黒潰れ・白とびしていた部分の表現を見ていただけたらと思います。

    HDR風。



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